大企業から発信するイノベーションを議論 セーフィー

建設現場での設置や作業員が装着できるクラウド型カメラ録画サービスを提供するセーフィー(東京都品川区)は、新規事業やイノベーションの領域に携わる人を対象としてSpready(東京都港区)が主催した「Next Innovation Summit 2023」にパネラーとして登壇した。複数のテーマの中から、「大企業からイノベーションはどう起こすべきか」をテーマに、ほかのパネラーと共にそのポイントなどを議論した。
同テーマでは、セーフィー代表取締役社長CEOの佐渡島隆平氏、JTB(東京都品川区)常務執行役員の三輪美恵氏、ソニーベンチャーズ(東京都港区)シニアインベストメントディレクターの北川純氏が登壇し、3氏の発言の要旨として次のように議論した。
セーフィーは、ソニーグループの研究所所属の機械学習領域のメンバーがスピンアウトして創業しており、上場に至るまでの経緯を佐渡島氏が説明した。その上で、3氏の発言の要旨として、「大手企業の中でも、社員の発意を外部で現出させる支援体制を持つ企業と、そのまま社内の事業として育てようとする文化を持つ企業で、違いがある。ただ、大手企業は、どちらにしても、柔軟な対応に時間が掛かりやすい。アイデアの具現化はスピードが命となる。言うは易く、行うは難しいものの、大手企業は起業家に対して資金支援に徹すること。余計な要求や義務を課さないことで自由度が高まり、成長ビジネスとして大きく飛躍する可能性が高まる」と述べた。






















