国交省 100年時代環境整備モデル、再建築不可の袋路再生など15事業を選定

国土交通省は、22年度第2回「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業」の選定結果を公表した。今回は、シングルマザー向けシェアハウスや高齢化した住宅団地の再活性化などをテーマとして新たに15事業が選定された。
例えば、京都市内を事業予定地とする「再建築不可の袋路を子育て住環境として再生する(代表提案者:都市居住推進研究会)」は、袋路沿いの敷地に着目し、建築基準法の「特例許可」を活用し、災害時の避難路確保や延焼しにくい住環境を整備するというもの。袋路沿いの住宅は投資用賃貸住宅商品として整備し、子育て支援の要件を賃貸借契約に加え、所有者が変化しても子育て世帯向けの住居費負担を抑えた手ごろな価格の住宅が確保できる仕組みを構築する。更に袋路の自動車が入らない安全な空間を生かし、住宅と路地を一体的に整備することで、子供の遊び場の確保等、屋外空間を取り入れた生活空間の創出を図る狙いだ。


























