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住宅を「買い時」との回答が増加  全宅連など調査

 9月23日の「不動産の日」に合わせ、一般消費者を対象に毎年実施している「住宅の居住志向及び購買等に関する意識調査」で、不動産を「買い時だと思う」との回答が3年ぶりに増加に転じた。全体の3割近くが購入に前向きとなっており、その理由として「住宅ローン金利が低い」との回答者が今回、大幅に増えた。20代の実に4割以上は「マイホームが夢」との将来像を描いている。
 調査は2016年9月に全国宅地建物取引業協会連合会、全国宅地建物取引業保証協会が実施し、1月12日に集計結果を発表した。