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住宅総合指数は3カ月連続増 2月不動産価格指数

 国土交通省が発表した15年2月の不動産価格指数(住宅)によると、全国の住宅総合指数は10年平均を100として、2月は104.6(前年同月比2.0%増)で、3カ月連続増加した。
 住宅地は98.0(同1.9%増)、戸建て住宅は100.0(同0.1%減)。マンションは117.8(同4.1%増)で、13年3月から24カ月連続のプラスとなった。
 東京都の住宅総合指数は109.1(同3.3%増)、住宅地は110.5(同10.6%増)、戸建て住宅は95.6(同6.4%減)、マンションは118.2(同5.8%増)だった。
 東日本大震災の被災地である東北地方の住宅総合指数は124.2(同7.3%増)、住宅地は108.9(同5.8%増)、戸建て住宅は126.0(同7.1%増)、マンションは165.3(同12.0%増)となった。