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神大国際センターなど3件が採択 木造建築技術先導事業

 国土交通省は1月19日、先導的な設計・施工技術を導入する大規模木造建築物の建設に対し費用の一部を補助する木造建築技術先導事業について、7件の応募提案から3件の採択プロジェクトを決定した。これは、再生産可能な循環資源である木材を大量に使用する建築物の整備を促進し、低炭素社会の実現につなげるもの。14年10月から11月にプロジェクトを公募していた。
 採択されたのは、住友林業つくば研究所新検証棟(提案者・住友林業つくば研究所)、神奈川大学横浜キャンパス国際センター(同・神奈川大学)、栄光学園70周年事業校舎建設計画(同・栄光学園)。