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初の低炭素建築物認定物件、埼玉・志木で販売 長谷工ほか

 長谷工コーポレーションと総合地所はこのほど、分譲マンションで初となる国土交通省の低炭素建築物の認定を受けた「シーズンスイート志木の杜」(152戸)の販売を開始した。
 同認定を受けたマンションンは、現行の改正省エネ基準を満たしたマンションと比較し、年間光熱費が概ね10~14%削減される。更に住宅ローン減税の控除額などが拡大され、フラット35において借入金利から0.3%の優遇を10年間受けることができるなどのメリットがある。
 低炭素建築物の認定を得るため同物件では、断熱性能、給湯設備、照明などについて省エネ仕様・設備を採用し認定基準に適合させた。
 「シーズンスイート志木の杜」は、東武東上線志木駅徒歩19分の立地。敷地面積6197平方メートル、地上11階建て。専有面積は72~96平方メートル。15年2月完成予定。