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民間受注は横ばい 「住宅」「医療」が堅調 14年1月建設工事

 国土交通省は3月10日、2014年1月の建設工事受注動態統計調査をまとめ、発表した。
 1月の受注高は4兆9721億円で、前年同月比6.4%増となった。このうち、元請け受注高は3兆669億円(同2.7%増)、下請け受注高は1兆9052億円(13.0%増)だった。
 元請け受注高のうち、公共機関からの受注高は8720億円(同10.9%増)、民間などからの受注高は2兆1949億円(同0.2%減)。
 民間などからの受注工事を工事種類別にみると、多いのは「住宅」が1277億円、「店舗」が828億円。発注者別・工事種類別にみると、不動産業の「住宅」が1093億円、サービス業の「医療・福祉施設」が536億円の順となっている。