政策 総合

林野庁、木材利用促進で4月からポイント制 新築は30万ポイント

 林野庁は4月から、「木材利用ポイント事業」を開始する。

 木造住宅の新築・増築・購入、住宅の内装・外装木質化や木材製品の購入に対して、地域の農林水産品や商品券などと交換できるポイント(1ポイント1円相当)を付与するもの。住宅については、4月1日から2014年3月31日までに工事に着手(工事請負契約を締結)したものが対象。木造住宅の新築の場合、30万ポイントの付与を予定している。国産材だけでなく、一部外材も対象となる。

 なお、今回の事業の予算規模は410億円。