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3回目のマンション管理員検定、705人が受験 合格率は59%

 一般社団法人マンション管理員検定協会(東京都中央区)がこのほど、9月23日に全国8会場で開催した第3回『マンション管理員検定試験』の合格者を発表した。それによると、受験者数664人に対して416人が合格した。合格率は63%。3月に実施した前回試験と同様、受験者の約7割を50歳以上が占めた。

 同協会は、管理員の資質向上を通じマンション管理業界全体の水準の底上げを図る目的で2010年に発足した。2011年に第1回試験以来、合格者総数は約1800人に上る。試験問題は実務と法的知識、一般常識で構成される。