連載 記事一覧
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土地家屋調査士とは?
住宅新報の不動産キャリアアップ総合サイト【不動産ココ】にはいろんな資格が勢ぞろい。資格や情報を得て収入アップへ!詳しくはこちら>> 不動産表示登記と筆界(境界)のスペシャリスト 土地家(続く) -
社説 〝コロナ不況〟を転機に 住宅着工40万戸時代に備える
〝失われた10年・20年〟という言葉を生んだ90年代初頭のバブル崩壊から約30年が経過した。当初は業界関係者の多くが「地価は数年で下げ止まるだろう」と油断していたが、現実は資産デフレという長いトンネルの始ま(続く) -
ひと 「きれいにつくる技術が大事」 ツーバイフォーの施工に携わるポラスハウジング協同組合の井戸沼豊さん
「いつ誰が来てもいいように現場をきれいにしておく」と4S(整理、整頓、清掃、清潔)を徹底。「仕上がりや見栄えを気にしなくてよければ、誰が作業をしてもよいということになる。現場をきれいにして、きれいなもの(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 559 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 妻から受けた意外な相談 思いやる心が通じ合う
いい年をして惚けてとの批判もあろうかとは思うが、どうしても書きたくなった。日本中で新型コロナウイルスの感染者が増え始め、緊急事態宣言による外出自粛要請が出されていた4月半ば。妻が私に「相談があるんだ(続く) -
不動産市場異聞 大東建託賃貸未来研究所・AIDXラボ所長 麗澤大学経済学部経営学科客員准教授 宗 健 第21回 公営住宅廃止による住宅ストック調整
コロナ禍の影響が長期化してくると、住まいの確保は重要な社会課題になってくるが、更に長い時間軸で考えると、長期的な住宅政策を戦略的に再構築していく必要もでてくる。そのとき、公営住宅をどうするのかは重要(続く) -
大言小語 不動産業の〝特定技能〟
在宅勤務が広がり、単に出社するだけの「働かないおじさん」があぶり出されている。人余りのオフィスの一方で、介護や外食業などは、19年に創設された外国人労働者の在留資格「特定技能」の対象業種に選ばれるなど(続く) -
今週のことば CBT方式
CBTはComputer Based Testingの略。コンピューターを用いた試験システム。受験者はパソコンなどのディスプレイ上の問題をマウスやキーボードを用いて解答する。従来のテスト方式に比べ、受験の場所や時間を比較的(続く) -
ニュースが分かる! Q&A ライフルが2万人調査 コロナ禍の価値観変化、7割が肯定 9割は暮らしの変革に意欲
記者A 外出自粛要請の全面解除から1カ月が過ぎた。「ステイホーム」期間中には、リモートワークや時差出勤など様々な気付きがあったよ。 記者B どんな変化があったの? A 家族といる時間が増え、家事(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1072 東急池上線 池上は築古増で二桁下落
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 東急池上線 五反田(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編140 超長期相続登記未了土地の所有者を知るには?
Q 以前の〔売買編132回〕の記述の中に、明治30年から一度も相続登記がされていない土地のことが出ていましたが、なぜ登記がされなかったのでしょうか。 A その理由は、以前にもお話した通り、相続人側の事情か(続く) -
鑑定士協連レター 企画委員会のBCP対応 コロナ後の模索が始まる
20年2月27日午後5時過ぎ、安倍首相が新型コロナウイルス対策として全国の小中高校に対して臨時休校を要請した。コロナ禍により中国・武漢では都市封鎖を余儀なくされ、横浜に停泊していたプリンセスダイヤモンド号(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◇次世代住宅ポイントについて、新型コロナウイルス感染症の影響により事業者からやむを得ず受注や契約を断られるなど20年3月31日までに契約できなかった場合、4月7日から8月31日までに契約を行ったときは、ポイント(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第340回 窓のない住宅 地域との共生に課題も
【学生の目】 緊急事態宣言が解除され、閑散としていた荒川区町屋にも活気が戻りつつある。町屋は人情あふれる下町で、昼は商店街を幅広い年代の老若男女が歩き、夜は一転、ネオンが街を彩り、飲食店に活気が訪(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ エステ・シティ海浜幕張【前編(1)】 千葉県千葉市 02年に委員会が誕生 防犯防災の必要感じて
千葉市花見川区にある「エステ・シティ海浜幕張」は、全5棟総戸数462戸のマンション。20年以上前に竣工し、輪番により選出された理事は、活動を通じて意識を高めており、管理組合法人にもなっています。5期目の02(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.248 マンション管理応援歌 感染者情報の取り扱いは難しい
新型コロナウイルスの第2波に備え、「感染者が出たら管理組合に届け出る」というルールを検討しているケースがあります。感染者が出たことを住民に知らせ、注意を促す。更に、感染者の特定や差別に配慮しつつ感染(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 138 酒ツーリズムで地域を活性化(3) 日本酒どころ、広島県の外国人対応力
蔵元が7つも 広島県は日本酒どころの一つになった理由は、吟醸酒の発祥地のちだからだ。特に東広島市の西条が蔵元が7つもあって、「酒都」と呼ばれ、酒蔵通りまであるのだ。毎年、秋に開催される日本酒フェステ(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 124 コロナ禍ならではの賃貸物件トラブル 日本不動産仲裁機構
緊急事態宣言が全面解除され、都道府県をまたいだ移動の自粛も解除された令和2年6月の下旬。コロナ禍が実際に収束に向かっているのかどうかは分かりませんが、一見、街は活気を取り戻しつつあるように感じます。し(続く) -
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 98/100 「職業倫理」の出番 選ぶのは〝信頼性〟
野村総合研究所の予測によれば、新設住宅着工戸数が30年度には63万戸、40年度には41万戸にまで減少するという。19年度実績は88万戸だったから、今後20年間で半分以下になる見込みだ。 確かに予測結果は衝撃的だ(続く)