連載 記事一覧
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首都圏マンション市場・上期 供給、過去最低に 営業活動自粛で
不動産経済研究所の調査によると、20年度上半期(4~9月)に首都圏で供給されたマンションは8851戸(前年同期比26.2%減)で過去最低だった。年度上半期で1万戸を下回るのは73年の調査以来初めて。 新型コロナウイ(続く) -
ハウスドゥ DX戦略強化へ ブランドロゴを一新 全国大会、初のオンライン開催
ハウスドゥ(東京都千代田区、安藤正弘社長=写真)は10月21日、「第14回ハウスドゥ!全国FC大会」をオンライン開催した。全国の加盟店に向けて将来ビジョンやその実現に向けた戦略、直近3カ月での成績を競い合うコン(続く) -
全国版空き家バンク内に動画ポータルページ開設 アットホーム
アットホームは、「全国版空き家・空き地バンクサイト」内に、各自治体が地域の情報や魅力を発信する動画を集めた「動画で地域の魅力を発見!」を開設した。近年、移住への関心が高まっている状況を受け、自治体目(続く) -
点検 不動産利活用 持続可能社会への取り組み 一般財団法人 日本不動産研究所 第24回 「新たな働き方」の可能性を提供する 鹿児島県錦江町 廃校をサテライトオフィスに
人口減少に伴い廃校となった小学校の校舎をリノベーションし、サテライトオフィスとして活用し企業を誘致しようとする取り組みが、鹿児島県錦江町で行われている。 錦江町は、鹿児島県の大隅半島西部に位置す(続く) -
この地上において今 住まいが未来を語り始めた ◇14 住宅評論家 本多信博 明海大・はい島三弥氏への返信 紙面で真の対話を始めよう
先週(10月20日)号の「不動産の不思議」欄(4面)で、明海大学不動産学部4年生のはい島三弥氏が私の著書『住まい悠久』に対する感想を寄せてくれました。そこでお礼の意味も込めて、ご意見に対する私の見解を述べたい(続く) -
人事・機構改革 大和ハウス工業
(10月1日) 機構改革=社長直轄組織として「次世代工業化開発室」を新設 人事=技術統括本部建設デジタル推進部長(技術本部建設デジタル推進部担当部長)永浜一法 (10月16日) 人事=岡山支社建築事業部長((続く) -
2020(令和2)年度 宅地建物取引士資格試験 試験問題・解答・解説
2020(令和2)年度 宅地建物取引士資格試験 試験問題・解答・解説はプレミアム会員限定公開になります。(トライアル会員はご利用になれません) すでにトライアル会員、スタンダード会員の方で、プレミアム会員(続く) -
ひと 出向の経験が今に生きる 大和ハウス工業で買取再販事業を伸ばす 佐藤 悦久さん
入社後、9年間新築マンションの営業を担当。その後、グループ子会社に7年間出向し、中古マンションの買取再販の営業を経験した。19年3月に出向先が本社に吸収合併され、本社の不動産ストック事業部で中古マンショ(続く) -
不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 574 ナーバスな老婦人から電話 たった2時間に大げさではないか
夕方6時過ぎ、2LDKで一人暮らしをしている老婦人から私の携帯に電話が入った。「昨日、ガスメーターの交換に来てもらったときに使えたガスコンロがつかなくなった。ガス会社に電話したら『電池切れじゃないか』と(続く) -
大言小語 人間の未来
日産自動車が自動運転装置の標準装備を始めた。人間以上に安全な走行が保障される日が近づいている。人間の動物としての機能や感性はどうなっていくのだろうか。100年後には人間が自分で考えなくても機械が考えて(続く) -
今週のことば 中間期介護
自立生活が可能な状態と、常時介護が必要となる状態の中間的な位置付けの時期に、職員による見守りや支援などを行うという考え方の介護。一つの目安として「要支援1」から「要介護3」程度の間、いわゆるシニア住宅(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 生活全般にまたがる「スーパーシティ」構想 「未来都市」の実現に向けて
記者A SFのような時代になってきたね。 記者B 確かに、子供の頃からすれば、スマートフォン、ウェブ会議システムなんてSFの世界の話だよ。 A スーパーシティってあるだろ。AIやビッグデータを活用し(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 1087 京王線(1) 芦花公園以西は上昇基調
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 新宿 317(31.4/33.9) 318(2(続く) -
不動産現場での意外な誤解 賃貸借編137 貸ビルの売却前の明け渡し合意は承継される?
Q 貸ビルの売買で案外多いのは、貸ビルが古いために建て替えが必要だということで、売主側が買主に対し、「入居者は、すでに次の契約更新時までに建物を明け渡すことを条件に賃料の減額に応じている」として、あ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎10月は「土地月間」「住生活月間」です ◎日本ビルヂング経営センターがビル経営研究セミナー「これからの時代に求められる『PM』とそこで求められる力量とは」をウェブセミナーで開催(10月31日<土>まで)。こ(続く) -
地域密着探訪 ERA住研工業(宮城県気仙沼市) 震災復興、全国FCの一体感励みに 「生涯管理」の開拓強化へ
JR南気仙沼駅を拠点に、宮城県気仙沼市、仙台市を商圏とする。主力事業は建築、不動産。売上高の8割は建築事業が占めるが、主力エリアの気仙沼市でアパート・マンションを建築した後の管理も担う。管理戸数は約100(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第355回 特別企画『住まい悠久』を読んで コミュニティ形成「若さ」に価値
【学生の目】 住宅新報の元編集長、本多信博さんの近著『住まい悠久』(プラチナ出版 2020年6月)が送られてきた。読んで若者の意見を聞きたいという。以前からこのコーナーに寄稿してきたことが白羽の矢が当たっ(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ ワコー王子マンション2【後編】 東京都北区 買い取り住戸を活用 耐震工事で助成金も
ワコー王子マンションの管理組合は、15年ほど前、区分所有の駐車場を買い取った際に管理組合法人格を取得しています。買い取った駐車場(7台分)は入居者に貸し出し、その収入を修繕積立金や管理費に組み入れていま(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 147 ローカル体験がコロナ時代のキーワード(3) ビーガンマップを手に西荻散策
西荻窪はビーガンタウン 西荻窪界隈には、ビーガンレストランが多い。だからなのか、我が家の民泊には、ビーガンの外国人旅行者が多くやってきた。特にイギリスからの若い女性は、すべてビーガンであった。ビー(続く)