連載 記事一覧
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知って得する建物の豆知識 326 建具とデザイン 脱炭素で期待 木製サッシ
インテリアやエクステリアの開口部に使われる部材を建具と言います。建築物の部材で、可動することで機能を発揮する数少ない部材の一つが建具です。建築工事の見積書でも「建具」として独立した項目が設けられる重(続く) -
不動産現場での意外な誤解 売買編161 共有の相続物件が勝手に用途変更されたら?
Q 当社は、共有の不動産を売買したり賃貸したりすることがありますが、あまりトラブルになったことはありません。それは、当社の社員が、共有の物件については常に「全員の合意」という原則を守っているからだと(続く) -
東京カンテイ中古マンション価格天気図 10月 全国的に価格上昇傾向 「晴れ」が26地域に増加
三大都市圏 首都圏は、東京都が前月比0.6%上昇、神奈川県が1.2%上昇、埼玉県は1.9%上昇、千葉県は±0.0%と横ばい。首都圏平均は1.3%上昇。 近畿圏は、大阪府が1.1%上昇、兵庫県が0.1%上昇、京都府が2.0%上昇。中(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎総務省が「地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部を改正する政令案」に対する意見募集を行っています。宅建士資格試験受験料を現在の7000円から8200円に引き上げるものなど。1月7日(金)まで ◎日本ビルヂン(続く) -
廣田信子の紙上ブログ No.303 マンション管理応援歌 「管理計画認定制度」への対応は冷静に
来年4月1日より、適正化法改正に伴い、管理状況を判断する「管理計画認定制度」が始まります。その実際の役割は地方公共団体に委ねられています。まず、「マンション管理適正化推進計画」が策定されていないと、そ(続く) -
ADRの現場から 不動産会社が知っておくべきトラブル解決ノウハウ 194 一括受電物件における新電力の事例 日本不動産仲裁機構
2022年3月をめどに、某最大手通信キャリアが小売電気サービスに参入すると発表しました。これはもちろん、スマートフォンなどと連動した割引プランがあるのだと思われますが、16年4月の小売電気自由化以来、通信業(続く) -
RX Japan 最先端〝感じる〟見本市 東京ビッグサイトで開催
住宅やビル、商業・公共施設などの幅広い分野を網羅した最新技術・サービスなどを紹介した。来場者が直接に見て、触れて、比較して、交流もできる〝体感〟型の見本市として毎回、開催している。 スマートハウス(続く) -
WealthPark 地方拠点を展開へ 第1弾で東北営業所開設
WealthPark(東京都渋谷区)は、一層のサービス強化や顧客満足の向上をを図るため、全国に「営業拠点」を新規開設していく。 同社が提供するオーナーアプリ・業務支援システム『WealthPark ビジネス』の利用者(続く) -
アクセルラボ 注文住宅をスマート化 地建に提供
アクセルラボ(東京都渋谷区)は、同社運営のスマートライフプラットフォーム『SpaceCore』(スペースコア)が、住宅建築事業を手掛ける地建(徳島県徳島市)の注文住宅に採用された。地建の運営するモデルハウスを訪問(続く) -
ライナフ 国交省実証事業に 「置き配」システム
ライナフ(東京都文京区)は、国土交通省が推進している「非接触・非対面型のBto C 配送実証事業」の事業者に選ばれた。同社では、集合住宅のオートロックエントランスの解錠デバイス技術などを用いて、非接触・非(続く) -
令和マスターズさろん 第3回会合開催 データの分析活用を
企業や世代の枠を超えて、不動産業界の関係者が集う任意組織「令和マスターズさろん」は、「マーケティング・分析」を題材に、第3回会合を12月7日に東京都内の会場で開催し、ウェブでも配信した。データを活用する(続く) -
BPM・スマサポ メンテナンス管理システムと入居者アプリ連携
建物・設備の維持管理などのメンテナンス業務効率化システム『Qosmos』(コスモス)を運営するBPM(東京都渋谷区)は、入居者アプリ『totono』(トトノ)を運営するスマサポ(東京都中央区)と12月1日に業務提携した。両社(続く) -
コクヨ・沖電気工業 オフィス空間 ロボットで健康増進を提案
コクヨ(大阪市東成区)と、沖電気工業(東京都港区)は、オフィスで健康性を高められるソリューションの共同検証を始めている。遠隔地の人とその場で対面しているかのような「テレプレゼンス」機能を搭載した米国製ス(続く) -
〝合図〟でIoT操作 日建総研・シーエーシー サービスモデル第1弾開発
日建設計総合研究所(東京都千代田区)と、システム開発のシーエーシー(東京都中央区)は、利用者の「合図」や「動作」を感知し、IoT機器や装置を駆動させる「電気信号」を発信して操作できるジェスチャーコントロー(続く) -
マップル 店舗情報のシステム管理を容易に 新連携機能
マップル(東京都千代田区)は、同社が提供している店舗検索パッケージ『ACCESS MAPPLE Suite』の新たなオプションサービスとして、『Googleビジネスプロフィール』との「連携機能」を搭載し、12月2日に提供を始め(続く) -
不動産テック協会 新代表理事に滝沢潔氏 設立3周年イベント開催
新たな体制として、代表理事は、新任の滝沢潔氏と、巻口成憲氏(リーウェイズ社長)が務める。新理事には、増田知平氏(ハッチ・ワーク社長)、横田大造氏(クリアル社長)の2人を選任した。 理事を務めてきた、新(続く) -
法人税等の増加で赤字 次期は過去最高益へ サンワカンパニー・21年9月期
住宅設備機器と建築資材のネット販売を展開するサンワカンパニーは12月1日、21年9月期通期決算(非連結)の説明会をオンラインで開いた。コロナ下でもウェブ広告やSEO(検索エンジン最適化)対策などの集客施策が奏功(続く) -
戸建て・賃貸が好調 積水ハウス・2月~10月
積水ハウスは12月9日、22年1月期第3四半期(2月~10月)を発表した。国内外の戸建て住宅、賃貸住宅関連事業が好調に推移し、増収増益となった。 売上高の内訳では、戸建て住宅事業が前年同期比8.3%増の2548億円(続く) -
瀬戸内海の絶景を誇る観光スポット 自然や地元と共存 一般財団法人日本不動産研究所 ニューノーマル最前線 不動産の〝変〟と〝不変〟 第31回 香川県三豊市
瀬戸内海絶景の1棟貸し コロナ下における生活様式が変化し、それに伴い不動産のあり方も変わってきている。21年1月、香川県西側に位置する三豊市の荘内半島に「URASHIMA VILLAGE」が誕生した。2000坪の土地に3(続く) -
税制改正大綱 ローン減税4年延長 「省エネ」転換を明確に
ローン残高の1%を所得税から控除する住宅ローン減税。現行制度は原則21年末で期限を迎えるが、その経済的波及効果の大きさから、住宅・不動産業界の各団体が延長・拡充等を要望していた。 他方、毎年の住宅ロ(続く)