積水ハウスは12月9日、22年1月期第3四半期(2月~10月)を発表した。国内外の戸建て住宅、賃貸住宅関連事業が好調に推移し、増収増益となった。
売上高の内訳では、戸建て住宅事業が前年同期比8.3%増の2548億円、分譲住宅事業が同42.2%増の1348億円、賃貸住宅事業が同5.3%増の2764億円。 受注残高は戸建て住宅事業が同8.4%増の1986億円、分譲住宅事業が同42.5%増の679億円、賃貸住宅事業が同3.1%増の3841億円となる。
通期も増収増益を見込む。
積水ハウス
決 算 22年1月第3四半期
売上高 1兆8,448億円 (4.3%)
営業利益 1,682億円 (24.8%)
経常利益 1,686億円 (28.1%)
当期利益 1,158億円 (30.3%)
予 想 22年1月通期
売上高 2兆5,530億円 (4.3%)
営業利益 2,200億円 (18.0%)
経常利益 2,180億円 (18.0%)
当期利益 1,480億円 (19.8%)