住まい・暮らし・文化
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積水ハ デザイン提案を刷新 〝愛着〟喚起でソフトも長寿命化 顧客と感性を共有するシステム構築
住宅新報 6月27日号 お気に入りインテリアは、流行や顧客の嗜好(しこう)に合わせた「和」「洋」「モダン」といったテイスト提案から脱却。空間における色や素材、形などの印象を言語化し、独自に導き出した「静」「優」「凛」「暖」「艶」「奏」(続く) -
ポラス 東大研究室を改修 住宅資材でコスト削減も 新築分譲戸建て部門と初の協働
住宅新報 6月27日号 お気に入りポラスグループの中央住宅はこのほど、東京大学弥生キャンパス理学部3号館(東京都文京区)2階の研究室2室のリノベーションを手掛けた。依頼主は、大学院理学系研究科生物科学専攻の竹内春樹教授。「生物系の研究者(続く) -
住団連 芳井会長を再任 「適正な負担で良質な住宅を」
住宅新報 6月27日号 お気に入り住宅生産団体連合会(芳井敬一会長=大和ハウス工業社長)は6月19日、ホテルグランドヒル市ヶ谷(東京都新宿区)で定時総会・理事会を開催、改選期に伴い、芳井会長を再任した。 芳井会長は総会後の会見で「支援事(続く) -
三栄建築設計 「クリーンな新体制へ」 千葉常務が社長昇格
三栄建築設計は千葉理恵常務取締役(写真)を代表取締役社長とする人事を決定した。昨年11月に辞任した創業者で元社長の小池信三氏が、21年3月25日に指定暴力団住吉会系の暴力団組員に対し約189万円の小切手を渡した(続く) -
人事 戒能取締役が社長に就任 中央グリーン開発
ポラスグループの中央グリーン開発は6月20日、中内慶太郎前社長の死去に伴い、事業部長の戒能隆洋(かいのう・たかひろ)取締役を社長に昇格した。 -
決算 資材高騰で増収減益 賃貸は仲介強化が奏功 東建コーポ、23年4月期
東建コーポレーションの通期決算は増収減益だった。建設事業は、売上高1127億7300万円(前期比0.6%減)、営業利益17億4400万円(同79.4%減)。建設資材や住宅設備機器の価格高騰により、完成工事の総利益率の低下が影(続く) -
決算 利益率改善で損失縮小 大型リフォームは堅調 土屋HD 23年10月期
土屋ホールディングスの23年度中間決算は利益率の改善で上期の損失が縮小。住宅事業は、棟単価の上昇が寄与し、売上高92億5900万円(前年同期比5.5%増)、営業損失4億7800万円(前年同期は営業損失9億4200万円)で着地(続く) -
決算 売上高・利益計画下回る 資材高騰で原価上昇 日本ハHD 23年10月期
日本ハウスホールディングスの23年10月期第2四半期決算は、売上高、各段階利益とも計画比を下回り着地。 セグメントのうち、主力の住宅事業は、売上高115億4500万円(前年同期比19.2%減)、営業損失10億9300万(続く) -
大手住宅メーカーの23年5月受注金額 戸建ては軒並み前年同期下回る 行動制限解除後も展示場来場者数鈍化
住宅新報 6月20日号 お気に入り積水ハウスは、戸建て住宅とリフォームでは前年同月を下回ったものの、計画通りの進ちょくで、業績自体は堅調に推移しているという。ただし、展示場来場者数は、前月を下回った。行動制限がなくなる直前の大型連休(続く) -
我孫子4棟が独のデザイン賞 中央住宅 分譲戸建て住宅地で国内初
住宅新報 6月20日号 お気に入りポラスグループの中央住宅が22年1月に竣工した千葉県我孫子市の戸建て分譲住宅地「リーズン我孫子 綴(つづり)のまち」(全4棟)が世界3大デザイン賞の「iF デザインアワード2023」の建築分野(住宅建築カテゴリー)で(続く) -
10年目以降の耐久性診断にAI画像解析システムを導入 ミサワホーム
住宅新報 6月20日号 お気に入りミサワホームは6月14日、築10年目以降に実施する自社施工の戸建て住宅における耐久性診断に、AIが対象部位の劣化状況を瞬時に判定する画像解析システムの導入を全国で開始した。担当者が使用するアイフォンやアイ(続く) -
「木のあるくらし」作文募集 木住協
住宅新報 6月20日号 お気に入り日本木造住宅産業協会(市川晃会長=住友林業会長)は、「木のあるくらし 作文コンクール」への作品を募集中。対象は低学年の部(小学1~3年生)、高学年の部(小学4~6年生)これらに準じる学年・年齢。1200字以内で、(続く) -
定時総会を開催30年へ目標など具体化 JERCO
住宅新報 6月20日号 お気に入り日本住宅リフォーム産業協会(JERCO、盛静男会長=写真)は6月14日、京王プラザホテル(東京都新宿区)で第15期定時総会を開催。盛会長は、改めて「力を合わせて2030年までには、質の高いリフォームが提供できる会社作(続く)