住まい・暮らし・文化
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住友林業 海外事業を更に展開 米国やインドネシアで弾み 新エリア進出や大規模戸建て分譲
同社はテキサス州の100%出資子会社を通じ、フロリダ州で投資家向けの戸建て賃貸住宅の開発や賃貸管理を手掛ける現地のサウザン・インプレッション・ホームズグループ(SIH社)の親会社の持ち分を取得。今年に入り、(続く) -
旭化成H 本社を固定席廃止 連携強化にグループ共用の場も
旭化成ホームズは、順次進めていた東京・神保町の本社オフィスのリニューアルを昨年末に完了した。2月1日に実施したメディア向け見学会で川畑文俊社長は「グループの主要な会社が集まっており、コミュニケーション(続く) -
舞台公演「渋沢栄一物語」 リブランの鈴木静雄氏が主役に
新1万円札の肖像に選ばれた渋沢栄一氏を主人公とする「人形に託した思い 渋沢栄一物語」の舞台公演が2月11日、北とぴあ・さくらホール(東京都北区)で開かれる。作者は、作詞作曲家で舞台脚本家でもある岡美保子氏(続く) -
マンション建替えの実態 旭化成不レジ、事例研究 決議賛成率 規模で大差なく
同社は20年超にわたりマンション建替え等に取り組み、これまで47件の建替えに参画。今回の報告書はそれを分析した。それによると、建替え時の築年数(建替え決議時)は築40年以上が大半を占め、平均は45.6年だった。(続く) -
日本戸建管理・吉村卓也取締役に聞く 住宅メンテをサブスク化 BtoBで業務効率化を
――『家ドック』商品化の背景は。 「戸建て住宅は引き渡し後の経年で劣化が進み、当初の性能が保持できなくなってくる。新築時の性能維持のための不具合箇所の早期発見は非常に重要な問題で、そのためにも定期(続く) -
ポラスG中央住宅 朝霞9棟、2カ月で完売 先進技術搭載の高価格帯、抽選も
ポラスグループの中央住宅が埼玉県朝霞市に開発した戸建て分譲住宅「フレーベスト朝霞本町 アドバンスト・ヴィラ」(総戸数9戸)が1月15日に完売、昨年11月12月の供給開始から約2カ月での早期完売となった。同物件は(続く) -
平屋の新商品を発売 共働き子育てニーズに訴求 LIXIL住研
LIXIL住宅研究所は1月21日、平屋住宅「FAVO for HIRAYA―Re:Discovery Your Life―」の販売を開始、平屋商品を拡充した。近年の子育て世帯における平屋需要の増加を受け、開発したもので、外部の建築家らと協働し、(続く) -
社会の変化・変容に対応 東京都鑑定士協賀詞交歓会
東京都不動産鑑定士協会(佐藤麗司朗会長=写真)は1月20日、東京都文京区の東京ドームホテルで新年賀詞交歓会を開いた。当日は、鑑定士を目指す学生に向けた会社説明会を同時開催。国土交通省土地政策審議官の井上誠(続く) -
空調機部門は増収減益国内外で明暗分かれる 富士通ゼネラル第3四半期決算
富士通ゼネラルの23年3月期第3四半期決算は、海外向け空調機や電子デバイスの売上増で増収となったものの、素材・部品価格や海上運賃の高騰や円安によるコスト増などが大きく影響し、減益した。 空調機部門は(続く) -
高付加価値商品は好調維持 大手住宅メーカーの22年12月受注金額 注文は3社が前年上回る
積水ハウスの戸建て住宅の受注金額は前年並みだった。特に好調だった前年下期と同水準で進ちょくしていることから、受注そのものは堅調との見方を示した。高付加価値提案も好調を維持しており、高価格帯の購入層が(続く) -
YKK AP 魚津彰次期社長が会見 樹脂窓普及やアジア確立を
4月1日付けでYKK APの新社長に就任予定の魚津彰副社長=写真㊧=は1月17日、堀秀充社長と記者会見を行い、社長就任後の指針として(1)地球環境への貢献、(2)顧客への新たな価値の提供、(3)社員幸福経営の3つを掲げ(続く) -
売上高5000億円超も資材高騰が影響し減益 YKK AP22年度業績見通し
22年度業績では各事業とも重点施策の着実な実行によって、売上高5063億円(前年度比13%増)と、初めて5000億円を突破する見通し。他方、資材高騰の影響から、営業利益139億円(同19.6%減)、経常利益178億円(同4.3%減)(続く) -
木耐協25回記念の全国大会 「共に耐震社会の構築を」 震災時の映像にも学ぶ
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(小野秀男理事長)は1月19日、25回目となる全国大会を東京・有楽町の国際フォーラムで開催、組合員のうち約150人が参加した。対面による全国大会の開催は3年ぶり。 小野理(続く)