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スタンダード会員限定高齢化による賃貸住宅ニーズの変化

不動産テック・DX

日本の高齢化社会は、賃貸住宅にも変化を与えています。

例えば、
築の古い賃貸住宅のニーズの増加が挙げられます。

賃貸住宅には、大きく分けて3つあります。
(1) 新築
(2) 築1年から10年以内
(3) 築10年超

現在、私の営業をしている高知では、新築が増加して(2)(3)の賃貸物件から新築に借主が移動しており、(2)(3)を所有している大家さんは空室に困っているのが現状です。


特に(3)を所有している大家さんから、
『家賃を下げんといかんろうか』
『リフォームをせないかんろうか』
『建て直さないかんろうか』
と言うような事の相談を受けます。

しかし、高齢者の増加を考えるとこれは追い風になるかもしれません。

例えば、
① 畳の部屋
② 1階に部屋がある
③ 少し古い

上記の3つの事は、高齢者が賃貸住宅に求めるものです。

実際に、私の元にくる問い合わせのほとんどが、
『1階で畳の部屋はありますか?』
『ペット可の物件はありますか?』

上記の2つの質問がほとんどです。

しかし、現在1階の畳の部屋がなかなか見つからないのが実情です。

その理由としては、最近建てられた賃貸物件は、1階が駐車場になっていることが多いです。
また、1階に部屋があっても畳をフローリングにリフォームしている例が多く、
(1階で畳部屋)物件が意外と少ないのです。

最近、大家さんから受ける相談に、
『畳の部屋をフローリングにリフォームしたい!』
私は、こう答えます。
『やめてください。畳の部屋は今、高齢者に人気があります。』

特に、1階の部屋を畳からフローリングにすることは自殺行為といっても過言でありません。

ただ、2階以上の部屋は高齢者に人気がないので、フローリングにリフォームすることも必要なことです。
或いは、エレベーターを付加することも高齢化対策といえるでしょう。

賃貸住宅に対する若者のニーズと高齢者のニーズは、逆であること意識すれば古い賃貸住宅も十分に新築住宅に対抗することができます。

大家さんも、高齢化をチャンスと意識すべきでしょう。
 

『大震災・戦後最大の被害』という記事を読んで

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