J-REITトピックス
住宅新報 2026年4月14日 号 3面

■産業ファンド/分配金が過去最高、インフレ耐性強化
産業ファンド投資法人が3月17日に発表した26年1月期決算は、営業収益が240億2300万円(前期比5.8%増)、純利益が109億6500万円(同18.0%増)と増収増益だった。一口当たり分配金は利益超過分配を含め4506円と過去最高を更新した。
背景には「IIF東大阪ロジスティクスセンター」や「蒲田R&Dセンター」の売却益計31億8800万円の計上がある。保有資産は110物件、取得価格ベースで5176億円、稼働率は99.4%と高水準となっている。説明資料では、底地4物件の売却を含む資産入れ替えでアップサイドのある資産への入れ替えを進める姿勢を強調している。「湘南HIP」の収益成長やCPI連動賃料の導入も進め、売却益頼みではない成長を目指す。もっとも、26年7月期の分配金予想は4000円、27年1月期は3750円と減配を見込んでいる。
























