J-REITトピックス 1月ホテル稼働横ばい中国客減でレブパー微減 インヴィンシブル
住宅新報 2026年3月10日 号 3面

インヴィンシブル投資法人(INV)は2月26日、26年1月のポートフォリオ運用実績を公表した。国内ホテル(運営101物件ベース)は客室稼働率80.1%(前年同月比0.1ポイント増)と横ばい圏だった一方、平均客室単価(ADR)は1万2240円(同0.2%減)、客室単価と稼働を掛け合わせたRevPAR(販売可能な1室当たり収益)は9802円(同0.1%減)と小幅に低下した。売上高は80億700万円(同2.5%増)と増収を確保した。
同投資法人は、昨年11月の国会答弁を契機とした日中関係の悪化を背景に、中国政府による自国民への訪日旅行自粛要請や航空便の減便が生じたことに加え、春節時期のずれ(前年は1月下旬~2月上旬、今年は2月中旬~下旬)で、中国・香港からの訪日客が減少した影響が出たと説明している。一方で、中国・香港以外のインバウンドと国内客需要は堅調で、当該セグメントの客室売上高は前年同月比9.4%増だったという。日本政府観光局(JNTO)の推計では、1月の訪日外客数は359万人(同4.9%減)だった。
地域別では、東京23区の稼働率は86.6%、ADRは1万2055円、RevPARは1万0439円。関西は稼働率70.1%、ADR1万1321円、RevPAR7933円となった。
























