Jリート回復局面もなお市場評価は低い ARES 菰田会長会見
住宅新報 2025年10月7日 号 3面
不動産証券化協会(ARES、菰田正信会長=三井不動産代表取締役会長)は9月29日、都内で会見し、不動産投資市場について「ファンダメンタルズは堅調だ。東証リート指数は9月16日に1950ポイントを回復した。これは22年12月以来のことだ」と述べ、金融政策の動向に注視する必要があるが引き続き好調な投資市場に期待感を示した。
Jリート回復局面について、菰田会長は3つのポイントを挙げた。まずはオフィスを始めとする賃料の上昇だ。インフレ下でもコスト以上の賃料を上げることでインカムゲインが増加することに投資家が気付いたとする。
次にアクティビスト(モノ言う株主)の登場により同意のないTOBが相次いだことでJリートが割安で放置されていることを気付かせた。3点目が、増資をして外部成長する姿を見せるJリートが出てきたことと、4年ぶりに新規上場リートが出たことで市場に活力を与えたとする。

























