三菱UFJ信託銀 24年度上期私募ファンド調査 米国勢にオフィス投資再開機運 1年後「ファイナンス引き締め」
住宅新報 2024年9月17日 号 3面

三菱UFJ信託銀行は9月5日、「2024年度上期私募ファンド調査」(7月時点)をまとめた。不動産アセットマネジメント会社33社が回答し回答率47.1%。それによれば、レンダーの融資姿勢は「やや改善」(75.8%)と「改善」(12.1%)の合計が87.9%(前回1月調査比0.7ポイント上昇)だった。地銀などの新規参入やホテルで積極的なレンダーが増えた。
エクイティ投資家の投資意欲を見ると、国内投資家は、「強い・やや強い」(60.4%)との見方が半数以上を占め、海外投資家は「強い・やや強い」(39.7%)が4割程度にとどまった。海外投資家の意欲に国内勢との温度差が感じられるものの、海外投資家の「弱い・やや弱い」(23.8%)とする見方が前回調査比で18.5ポイント低下と大幅に改善している。
海外勢別に見るとアジア・パシフィック投資家の強気姿勢は7割を占めるが、米国の投資家は「強い」(6.3%)と「やや強い」(25%)を合わせて31.3%にとどまり、「海外での不動産投資のダメージにより日本に消極的」とのコメントを紹介する。
























