三井住友・ミライ研調べ 20代住み替え、9割は賃貸へ 持ち家への住居変化意向︎は2割
住宅新報 2024年7月9日 号 6面

三井住友信託銀行が設置する三井住友トラスト・資産のミライ研究所(丸岡知夫所長)が実施した住み替え事情調査によると、20代(18~29歳)では、就職や転勤などを背景に全体の半数以上(51.7%)が3年以内に住み替えを行っていることが分かった。また、住み替えをした人の住居形態の変化を見ると、20代では「賃貸への住み替え」が9割近く(85.8%)を占め、「持ち家への住み替え」は1割程度(14.2%)にとどまった。
住み替え比率の高い20代が賃貸へ住み替える理由の1位は「勤務先への通勤」で、2位「家族構成の変化」、3位「進学先への通学」と続いた。一方、持ち家への住み替え理由は、1位が「家族構成の変化」、2位「住居費が高い」、3位「住宅ローン金利が低かった」となり、ライフスタイルだけでなく、マナープランを軸に持ち家へ住み替えを行っていることが分かった。
今後3年以内に住み替え意向がある人は、20代で46.9%、30代で32.4%。住居形態の変化予定を見ると、「賃貸から持ち家」へ住み替え予定とした20代は20.3%、30代は22.8%となり、他年代と比較して高い結果となっている。
























