シンガポール 賃貸可能面積2.4万m2 複合ビルに共同投資 ケネディクス 持ち分50%取得
住宅新報 2023年3月14日 号 6面

不動産ファンド運用のケネディクスは3月7日、三井住友ファイナンス&リースの子会社であるSMFLみらいパートナーズ、ESRグループのアセットマネジメント会社と共同で不動産投資をシンガポールで実施したと発表した。昨年2月に取得した「Capital Square」に続くシンガポール投資の第2弾となる。
物件は「Lazada One」(写真)。複合型のオフィスビルで地上11階建て。1989年に竣工し、22年に大規模改修を行った。地下鉄2駅に隣接し、Eコマース大手や配信サービスなどのIT関連企業のほか、コワーキングスペースの大手事業者が主要テナントとなっている。賃貸可能面積は2万4135m2。建物は所有権であるが、土地はリースホールドで93年の残存期間となっている。
ケネディクスは共同投資により50%の持ち分を取得した。同ビルは、環境配慮型の物件として、排気ガス・水・廃棄物を高エネルギー効率の設備で管理するなどの大型改修を実施し、日射量も最大31%削減するよう設計した。今回の投資では、現地の金融機関からグリーンローンによる資金調達を行った。
























