マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ ザ・パークハウス横浜新子安ガーデン【後編】 横浜市神奈川区 オンライン防災ツール活用 有効なチャット機能
住宅新報 2021年3月16日 号 13面
連載: マン活に励む管理組合

オンラインワークショップ
オンラインワークショップは、三菱地所レジデンスが開発した、被災地の声を届ける防災ツール「そなえるカルタ」と「そなえるドリル」を活用して開催しました。Web会議システムを使って各家庭で行いますが、Web会議システムの使用が不安だという人(5~6世帯)はラウンジに間隔を置いて集まり、大画面を見ながら参加。全員がオンライン上でつながり、「そなえるカルタ」で東日本大震災の事例を聞き、「そなえるドリル」で家族一人ひとりに合った備えを考えました。
参加者は居住者だけで約100名。通信環境が途切れることのないよう、Web会議のホストは、通信環境の安定している本社としました。「参加型のワークショップになるようにアイデアを出し合い、何度も防災倶楽部メンバーでシミュレーションしました」と澤野さんが言うように、進行がとてもスムーズで、画面の切り替えなどテレビの中継を見ているようでした。
実は、オンラインでのワークショップを実施するにあたって、理事会では事前に居住者アンケートを行っていました。実際にどのくらいの人が参加したいと思うか不安だったと言います。結果として、一次アンケート後は50名ほどが参加を予定。訓練日の1週間前に再度アンケートを取ったところ、参加希望者が2倍以上に膨らみました。Web会議システム利用にあたって、マニュアルやそなえるドリルなどは、管理会社が事前に用意して参加希望者に配付しました。

















