マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ パークフィーネ南大沢(後編) 東京都八王子市 生きがいの創出に 柔軟性と気軽さで長続き
住宅新報 2021年1月5日 号 15面
連載: マン活に励む管理組合
活動については、会場としての共用施設や印刷物のコピー機などを無料で使用してもいいという間接的な援助を受けているほかは、管理組合からの資金援助等はありません。予算は会員から集める600円の年会費のほか、八王子市のシニアクラブ運営補助金を活用(60歳以上の会員に年約3000円)。その他、参加するイベントごとに必要な参加費を徴収する仕組みになっています。
現在の会員数は126名と、設立当初の3倍以上になっています。65歳を過ぎた人がほとんどですが、会員の年齢制限は特になく、一番若い人は49歳、最高齢が92歳となっています。「シニアの会という名前から入会しづらいと思われないよう、門戸は大きく広げています」と田中さん。市の補助金を受け取ることから入会の際は手続きが必要ですが、退会したい人は電話一本で済ませられるという気軽さです。「会やイベントへは自分の興味のあるものにだけ出席すればよく、欠席届も不要。義務感を感じなくて済むよう、強制は一切しません」と言います。
具体的な活動では、様々な会があり、それぞれの世話人(役員)を1人置いているほか、役員以外からスタッフとして2名程度が関わって運営しています。行事の案内は掲示板に張り出すほか、年4回発行の会報でも行います。


















