戸建て関係の苦戦続く 主要住宅各社11月度受注 旭化成ホームズはプラス
住宅新報 2019年12月17日 号 12面

11月度の受注状況
主要ハウスメーカーの11月度の受注状況(速報値、金額ベース)がまとまった。戸建て関係の苦戦は続いており、顧客との商談の長期化を指摘する声は多い。12月5日に公表された住宅生産団体連合会の住宅業況調査でも「戸建て注文住宅」の受注棟数・金額は低調で、見通しにも厳しいものがある(別記事参照=住団連 住宅業況調査)。
個社別では、11月度にプラスになったのは旭化成ホームズのみ。集合住宅を含む「請負住宅」が前年同月比(11月単月)5%増となり、今年度では初のプラスを記録し、戸建ても若干ながらプラスという。現在の市況感は変わらないが、同社では11月にロングライフ戦略を打ち出しており、それが営業マインドの向上につながったと見ている。
大和ハウス工業は「戸建住宅」が同19%減。「マンション」が用地の売却で同プラス24%増、物流施設などの「建築」が同28%増と、総受注は同3%減にとどまる。

















