東京23区 賃貸市況、「横ばい」「下降」へ タス調査 市部では悪化も
住宅新報 2011年10月11日 号 7面
不動産評価webサイト「TAS-MAP」を運営するタス(東京都中央区)はこのほど、「11年第2四半期1都3県賃貸住宅市況図」と「7月期1都3県賃貸住宅指標」をまとめた。いずれもアットホームのデータを基に分析した。
まず、第2四半期賃貸住宅市況は、前期と比べて大きな変化はなく、トレンドとしては神奈川県、埼玉県、千葉県が下降から横ばいで、東京市部で悪い状況が続いた。東京23区は第1四半期の勢いが失われ、トレンドが横ばいや下降に転じた区が多くなったとしている。
7月期の賃貸住宅指標のTVI(タス空室インデックス、ポイント)は、東京23区12.03、東京市部15.71、神奈川県12.80、埼玉県15.53、千葉県13.42だった。東京23区、神奈川県、千葉県が少し改善、埼玉県が横ばい、東京市部が少し悪化した。東京23区はTVIが少し下降したものの、回復基調が弱含みになっていると分析している。
























