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スタンダード会員限定課題 発見 ■9 住宅の宿命 「心が住める」家づくりとは

住宅新報 2018年6月12日 号 11面

連載: 課題 発見

住まい・くらし
住宅とは何かを考えることは意外に少ない

住宅とは何かを考えることは意外に少ない

人が住むということ

 住宅は人が住むための場所である。単身者、夫婦、核家族、大家族などその家族構成は様々だが、〝人が暮らす場所〟として住宅は設計される。 至極当たり前のことだが、その場合、根本的な疑問が存在する。何年先までを想定して設計しているのかという疑問である。

 例えば、核家族がマンションを購入するにしても一戸建て住宅を建てるにしても、何年先までその家に住むことを前提にしているのか。近年は一戸建てはもちろん、マンションでさえ〝永住〟を前提にしている人のほうが途中での住み替えを前提にしている人よりも多いという。

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