リート投資に高い人気 不動産運用比率は高水準 ARES 機関投資家アンケート
住宅新報 2018年1月23日 号 3面
不動産証券化協会(ARES)はこのほど、機関投資家の不動産投資に関するアンケート調査の結果を発表した。対象は年金基金(原則として総資産額140億円以上、以下「年金」)と、生命保険・損害保険・信託銀行・銀行などの機関投資家(以下「一般機関投資家」)。同調査は01年度から毎年実施。年金71、一般機関投資家61の計132件の回答を得た。調査期間は17年8月25日~10月5日。
実物不動産あるいは不動産証券化商品への投資を行っている投資家の比率は、年金で58%(前年調査52%)と5年連続の増加。一般機関投資家では92%(同94%)で微減となったが、90%を超えており、不動産関連での運用は高い水準を維持している。
投資済みとする投資対象として、年金では「私募リート」が47%(同36%)と最も多く、「国内不動産プライベートファンド」13%(同14%)、「海外不動産プライベートファンド」12%(同13%)、「Jリート」10%(同14%)と続いた。一般機関投資家では「Jリート」67%(同66%)が最も多く、「私募リート」46%(同57%)、「不動産を裏付けとする債券」46%(同57%)と続き、リートへの高い人気が示された。
























