「リモートワーク」導入後、社員アンケート 子育てママから評価 リクルート住まいカンパニー人材育成で課題も
住宅新報 2017年2月14日 号 3面

終日リモートワークの実施頻度
昨年10月から、働き方の選択肢を増やすために、新制度として「リモートワーク」を本格導入したリクルート住まいカンパニー。従業員は自分の都合に応じて、時間貸しオフィスやカフェ、自宅など会社以外の場所でも業務を行うことができる。一部の職種を除いた全従業員が対象。このほど、利用状況や満足度を把握するため、アンケート調査を実施した。制度を利用した人の満足度は高かった一方で、マネジメント面での課題も見えてきた。
まず、「同制度を利用したことがあるか」を聞いたところ「ある」が約7割を占めた。この数字について、同社企画統括室人事部ダイバシティ推進グループの千葉由里グループマネージャーは、「現時点での利用率としては高いと判断している。制度利用対象者を、外回りが多い営業部や子育て中などの社員に限定していないため、リモートワークに向かない業務内容の部署も当然あるからだ」。
また、「利用頻度」を聞いたところ、コンスタントに利用している人は少なく、必要なときのみ使うケースが多い結果となった。「スタート前、管理職層からは『リモートワークが始まると、出社しない社員が増えるのでは』と懸念する声があったが、実際にはそういうリスクは発生していないようだ」(千葉氏)。
























