サンケイビル 中規模ビル第2弾完成 オリックスと共同開発
住宅新報 2017年1月3日 号 3面
サンケイビルとオリックスは12月20日、共同で開発を進めてきたオフィスビル「エスゲート赤坂山王」(東京都港区赤坂)の竣工を発表した。同物件はサンケイビルが展開している中規模オフィスビルシリーズで、今回が第2弾となる。
今回完成した物件は、地上10階地下1階建て。基準階面積約300坪の無柱空間とし、最大3分割が可能。最上階にはリフレッシュ空間として全テナント共用の「ガーデンテラス」を設けた。また最上階の貸室(100坪)は特別仕様で、そのテナントのみが利用できる専用テラス付き。
耐震性能は、官公庁施設で求められる水準と同等の新耐震基準の1.5倍相当とした。
現在、2~10階のテナントは募集中で、金融やIT、外資系企業からの引き合いが多いという。賃料は非公表。
なお、1階は店舗スペースで、既に高級スーパーの出店が決まっている。
東京メトロ千代田線の赤坂駅から徒歩3分、銀座線・南北線の溜池山王駅から徒歩4分、丸ノ内線・銀座線の赤坂見附駅からも徒歩6分ほどの交通利便性の高い立地で、目の前は日枝神社。全フロアの窓から豊かな緑を眺めることができる。
同物件は、オリックスが所有していた「東邦ビルディング」に隣接するビルをサンケイビルが取得し、その2棟を解体して一体開発したもの。
サンケイビルが展開している「エスゲート」シリーズは、ワンフロア面積が100~300坪前後の中規模サイズで機能やデザイン性を高めたオフィスビル。第1弾は今回と同じく赤坂エリアに完成している。今後は、年間1棟ペースで開発していく予定だ。


























