価値創造の源泉 建築と不動産のあいだ 高橋寿太郎 (11)建築学科での日々 学生時代から実務の下積み
住宅新報 2016年11月1日 号 12面
さて、不動産と建築のあいだを行ったり来たりしながら、前回は設計事務所の仕事をのぞいてみました。そこで働く様々なタイプの建築家や働く人々が抱く観点は、どのように形づくられていくのでしょうか。今回はその始まりの学生時代へさかのぼってみたいと思います。
建築学科は、大学で建築学を学ぶ専門課程です。技術や構造を扱う工学部に属し、いわゆる理系的な側面と、芸術やデザイン系といった側面を合わせ持ちます。紹介したいのは『ようこそ建築学科へ!』(五十嵐太郎監修・学芸出版社刊)というユニークな本。建築学科の学生、または建築学科を目指す人に向けられた書籍ですが、不動産会社の私たちが読んでも、その生態系が分かり面白いです。
志向、表現を磨く設計課題


















