点検・不動産投資 新成長分野への展開 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 ■29 「インフラ」 (11) 三井住友トラスト基礎研投資調査第1部主席研究員福島隆則氏に聞く 他分野との融合で醍醐味を
住宅新報 2016年10月25日 号 3面
連載: 点検 不動産投資

福島隆則氏
(前号からの続き)
民間インフラについては、海外では火力発電所、通信施設、ガス・石油のパイプラインなど様々なものが投資対象となっているが、日本では当面、再生エネルギー施設が中心になるだろう。ただ、これまでの太陽光偏重から、風力、バイオマス、地熱などへと分野を広げていく必要がある。
こうした発電施設については、太陽光と比べてオペレーションの巧拙による収益性の違いが出やすいので留意が必要だ。一方、太陽光についてはセカンダリーでの取引が広がる可能性はある。他にも、蓄電池や水素エネルギー、街灯のLED化など社会的ニーズのある成長分野は数多くある。
























