空室率3カ月連続増 三幸エステート
住宅新報 2016年10月25日 号 3面
三幸エステートがこのほど発表したオフィスマーケット(9月末)によると、東京都心のビルでは、空室率の下げ止まりの兆しが鮮明になってきた。都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)の大規模ビル(基準階面積200坪以上)を対象に調査した。
平均空室率は2.40%で、前月比0.22ポイント増加した。3カ月連続の上昇となった。同社によると、今後も新規供給は続くものの、当面は低水準にとどまるため、本格的な空室率の上昇局面は考えにくいという。ただ、需要の伸びも力強さに欠けているため、空室率の横ばい傾向が鮮明になりつつあるようだ。
また、平均賃料(坪単価)は1万9264円(前月比59円増)だった。小幅な動きが続いており、8カ月連続で1万9000円台前半の水準となった。
























