不動産の環境透明度 初めて「高」ランクに JLL調査、世界37都市対象
住宅新報 2016年10月18日 号 3面
JLLが世界37都市を対象に実施した「16年版不動産サステナビリティ透明度インデックス」によると、日本は環境透明度が向上したことが分かった。透明度が最も高い「高」グループに初めてランクインした。建築物の省エネ性能を表示する「BELS」の開始などが寄与した。
同インデックスは、(1)二酸化炭素排出量の報告、(2)エネルギー消費量のベンチマーキング制度、(3)環境不動産の財務パフォーマンスインデックス、(4)不動産の環境性能評価システム、(5)グリーンリース条項(6)既存建築物の省エネ基準(7)新規建築物の省エネ基準――の7項目に基づいて分析し、「高」「中高」「中」「中低」の4ランクに分類したもの。
日本の透明度が向上した背景には、直近2年間で導入された3つのツールが貢献したという。1つ目は、非住宅建築物の関する一次エネルギー消費量性能指標「BELS」がスタートしたこと、2つ目は「グリーンリース・ガイド」の公表、3つ目は建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の施行。
























