価値創造の源泉 高橋寿太郎 建築と不動産のあいだ (6)設計=デザインとは デザインが経営を左右する
住宅新報 2016年9月27日 号 10面
創造系不動産には、ありきたりな既製品ではなく、自分たちだけにデザインされた住宅をつくりたいと思う方が来られ、年々その数は増えています。
前回ご紹介した、建築不動産フロー、Ⅴ→F→R→D→C→Mは、タッグを組む建築家と創造系不動産の働き方と同時に、誰に相談してよいか分からないお客様のための道しるべでした。大事なことは、R(不動産)から住宅の設計(D)へのバトンパスでした。
これを読む皆さんは不動産の専門家の方が多いでしょうから、この連載では、あえてローン(F)や不動産(R)のことは触れません。その先で、私たちが設計士に手渡したバトンがどう影響を与えるかを知るために、まず、「デザインとは何か」を押さえましょう。


















