アットホーム 全エリア減、11年3月以来 7月首都圏・賃貸成約
住宅新報 2016年9月6日 号 7面
アットホームの調査によると、7月の首都圏における居住用賃貸物件成約数は1万6940件で、前年同月比8.4%減となり、5カ月連続のマイナスとなった。好調だったシングル向きマンションも4カ月ぶりに減少に転じている。東京23区は7564件で、同11.8%減と同5カ月連続の減少。減少率はエリア最大。賃料の高さが敬遠されたものと見られる。千葉県は同2カ月連続の減少。埼玉県は、同4カ月ぶりのマイナス、神奈川県も減少し、全エリアで減少した。これは東日本大震災が発生した11年3月以来5年4カ月ぶり。ただ、新築アパートではシングル向きが同2年7カ月連続増加と好調に推移している。
成約数を区域別に詳しく見ると、東京都下は1374件で同5.0%減。神奈川県は4487件で同5.4%の減少。埼玉県は1907件で同5.0%減。千葉県は1608件で同6.6%減となった。
平均成約賃料は、新築マンションが10.58万円(同1.2%上昇)、中古マンションが8.79万円(同3.2%下落)、新築アパートが7.51万円(同5.4%下落)、中古アパートが6.21万円(同1.5%上昇)だった。
























