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スタンダード会員限定私病協 介護実習生受け入れへ 独自運営の監理組合設立

住宅新報 2016年8月16日 号 3面

投資

 大阪府私立病院協同組合(=私病協、485病院・施設、7万540床)の松谷之義理事長はこのほど、次期臨時国会で法改正予定の介護実習生解禁に向け、受け入れ機関となる監理組合を設立した。技能実習生を受け入れる監理組合は全国に約2000あるが、病院組合がつくる監理組合は初めてとなる。

 介護人材は25年には30万人以上が不足するといわれている。私病協には多くの介護老人保健施設(老健)・特別養護老人ホーム(特養)を持つ病院が加盟している。また、松谷理事長は日本慢性期医療協会副会長でもあり、全国の介護人材不足を痛感していたことから設立に踏み切った。 私病協は今年から大阪府以外の地域にある病院・介護施設に対しても、介護実習生育成のシステムに関する説明会を開催。7月には各地域の病院・施設からなる視察団を編成し、ベトナムの医療・教育施設を視察した。

 こうした活動の結果、医療・介護機関が中心となって運営する監理組合を設立してほしいという声が高まっていた。松谷理事長は法改正までには実際の受け入れができる体制を整える方針だ。

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