成約数が2カ月連続減 首都圏4月賃貸 アットホーム調べ 新築減少に転じる
住宅新報 2016年5月31日 号 8面
アットホームの調査によると、4月の首都圏における居住用賃貸物件成約数は2万676件で、前年同月比1.6%減となり、2カ月連続のマイナスとなった。好調だった新築物件がマンションは同4カ月ぶり、アパートは同8カ月ぶりに減少に転じたほか、中古アパートが同4.5%減と2カ月連続で減少したことによる。東京23区も同4.3%減と2カ月連続の減少。一方、埼玉県は同11.7%増と減少から増加に転じ、千葉県は同3.4%増と5カ月連続のプラスとなった。
成約数を区域別に詳しく見ると、東京23区は8802件で前年同月比4.3%減と2カ月連続の減少。東京都下は1815件で同10.2%増。神奈川県は5488件で同7.4%の減少。埼玉県は2515件で同11.7%増。千葉県は2056件で同3.4%増と5カ月連続の増加となった。
平均成約賃料は、新築マンションが10.10万円(同3.5%下落)、中古マンションが8.62万円(同1.7%下落)、新築アパートが7.67万円(同4.6%下落)、中古アパートが5.98万円(同0.8%下落)だった。マンションの戸当たり平均賃料は、新築では成約の過半数を占める東京23区で、賃料は上昇したものの、成約が二桁減となったことなどにより同5カ月連続の下落。中古は同7カ月連続の下落。アパートは新築が千葉県を除く4エリアで下落し、同10カ月連続の下落。中古は同5カ月ぶりに下落に転じている。
























