省CO2先導事業 物流施設で初採択 GLP
住宅新報 2016年4月5日 号 3面
グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)はこのほど、開発中の物流施設「GLP吹田」が、国土交通省の「サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」に採択されたと発表した。物流施設として採択されたのは初めてという。
大阪府吹田市で開発中の「GLP吹田」は、地上4階建てで、延べ床面積16万5000m2のマルチテナント型物流施設。17年8月に竣工する予定。免震構造を採用すると同時に、フル・プレキャスト化とBIM(コンピュータ上で3次元の建物を構築する設計技術)を活用し、建設時のCO2排出に配慮する計画。また、建物内の快適性を保つため、物流施設として初めて多層式車路の3D換気システムを採用する。更に、全館LED照明や浄化槽排水の中水利用、太陽光パネルの設置なども計画している。
GLPの帖佐義之社長は、「『GLP吹田』は関西におけるフラッグシップ施設と位置付けており、建設時から稼働時および非常時など複数の場面で省CO2を計画し、ゼロエネルギー施設を目指している。これらの取り組みが評価され、採択プロジェクトに選出されたものだと思う」とコメントしている。
























