マリオン 不動産小口化商品 市況好調で早期償還
住宅新報 2016年4月5日 号 3面
賃貸事業を主力とするマリオン(東京都新宿区)は3月31日、運用中の不動産特定共同事業法に基づく投資商品「マリオンボンド21.22号」を早期償還すると発表した。運用期間は12年5月から19年4月までの予定だったが、不動産価格が上昇している市場環境を踏まえ、売却のタイミングと判断した。投資家には、出資金と満期までの予定分配金を合わせた額を償還する。
同社は約10年前から「マリオンボンド」シリーズを販売しているが、早期償還したのは今回が4回目。初期の1回目以外は、すべてこの1年以内に行ったという。
「マリオンボンド21.22号」の投資対象不動産は、都内の賃貸マンション2棟(台東区と渋谷区)。投資対象は同じだが、1口当たりの出資金額によって2つに分けていた。21号が1口100万円で毎月分配、22号はより少額から投資できるように1口25万円で年2回分配としていた。いずれも当初予定通りの4.04%(税引き前)で分配し、元本割れもない。
























