空室対策でシンポ 民泊経験者が語る
住宅新報 2016年3月22日 号 3面

空室対策シンポジウム
個人が所有している空き部屋を宿泊施設として貸し出す「民泊」への関心が高まる中、全国空室対策協議会は3月15日、都内で第3回空室対策シンポジウムを開き、自宅に旅行者を泊めた経験が豊富な大津山訓男氏(アットマークベンチャー社長)が講演した(写真)。
大津山氏は、「民泊は単なる宿泊ではなく体験を提供する場」と述べ、宿泊者との交流の様子を紹介した。更に、親や祖父母が所有する物件を活用して民泊経営に乗り出す若い世代が多いことや、従来型ホテル・ペンションとの違いを説明。更に、不動産事業者のビジネスチャンスとして、空室活用や古家の付加価値化、管理代行サービスの可能性を挙げた。
またシンポジウムの後半では、スマートフォンを使って鍵の開閉を操作できるスマートロックを開発したライナフの滝沢潔社長が登壇。特殊な両面テープでドアの内側に取り付けるだけで利用でき、開閉の記録保存や利用者の追加、有効期限の設定などが可能という。「賃貸住宅の空室管理や民泊ビジネス、貸し会議室の管理などに利用してもらいたい」と話した。
























