私募リート市場規模 15法人で資産総額1.4兆円 不動産証券化協会調べ
住宅新報 2016年3月15日 号 5面

投資家分布状況(ARES資料より)
不動産証券化協会(ARES)はこのほど、「私募リート・クォータリー」(15年12月末)を公表した。情報提供を受けた私募リート15投資法人の基礎的情報をまとめた。公表するのは今回が初めて。それによると、総資産規模は、総物件数308物件・保有資産総額1兆4062億円だった。エクイティ出資総額は8619億円。
保有資産を用途別に見ると、オフィスビルが最も多く44%(6035億円)を占めた。次いで賃貸住宅が23%(3199億円)、商業施設と物流施設がそれぞれ15%(商業2038億円、物流2084億円)だった。その他は3%(492億円)。
また、投資家としては、「地域金融機関」が41%で最多。「年金」(24%)と「中央金融法人」(23%)がほぼ同割合で、「事業会社等」(13%)は1割強だった。
同協会では、私募リートの全体像を把握する情報として、「私募リート・クォータリー」を四半期ごと(3.6・9.12月末基準)に公表していく。
























