首都圏・賃貸市況 成約は再び増加に アットホーム調べ 賃料は3年連続上昇 礼金、23区以外は0主流
住宅新報 2016年3月1日 号 10面
アットホームの調査によると、首都圏における15年1年間の賃貸住宅の成約件数は、前年を0.3%上回る25万1043件だった。4年ぶりに前年を下回った14年を僅かながら上回った。14年に不振だった中古物件について、マンション・アパートともに増加に転じたことが奏功した。ただ、成約の45%を占める東京23区の回復の鈍さに加え、前年好調だった新築マンションで賃料上昇により成約にブレーキがかかったことから増加率は小幅にとどまった。
なお、10年からの成約件数と前年比増減の推移は以下の通り。10年=21万6780件(前年比0.3%減)、11年=22万9635件(同5.9%増)、12年=24万7290件(同7.7%増)、13年=25万4249件(同2.8%増)、14年=25万174件(同1.6%減)。
15年をエリア別に見ると、東京23区が11万1525件(前年比2.1%増)、東京都下が2万1502件(同1.0%増)、神奈川県が6万6360件(同6.5%減)、埼玉県が2万7140件(同8.1%増)、千葉県が2万4516件(同3.8%増)。

























