不動産業 リノベ宣言 ~地域からの発想~ ◇17 阪井土地開発 精神障害者の住まい斡旋
住宅新報 2016年2月9日 号 13面
身体、知的、精神障害者の中で社会の偏見が最も根強く、自由で自立した生活がしにくい状況におかれているのが精神障害者だ。中には家族からも見放され、何十年も精神病院に入院している人も多いという。
「心の病気になったからといって、人並みの生活ができないなんておかしい。人として生きる権利、楽しむ権利を、人々の心ない偏見が奪い取っているのです」
「入居を断る大家さんは、部屋を汚したり、夜中に大声を出したり、暴れたりしたらどうしようと心配します。でも大丈夫です。入居してもらうときに一般の人以上に面談に時間をかけ、好きなことは何か、支援してもらっている人はいるか、気になっていることは何かなど詳細に聞き出します。その上で、入居するかどうか決めてもらいます。自分で判断して入居を決めた部屋を汚す人はいません」


















