12月都心ビル空室率 8カ月連続で低下 三鬼商事
住宅新報 2016年1月19日 号 10面
三鬼商事はこのほど、東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)のオフィスビル市況(15年12月、基準階面積100坪以上)をまとめた。平均空室率は4.03%(前月比0.16ポイント減)で8カ月連続の低下となった。解約の動きが少なかったことに加え、新規供給がなかったため、空室面積はこの1カ月間で約1万2000坪減少した。
また東京都心5区の平均賃料(坪単価)は1万7692円(前月比0.31%増)となった。14年1月以降小幅な上昇が続いている。新築ビルや築浅の大型空室の募集が概ね好調に推移している一方、一部のビルでは募集賃料を抑える動きも見られ、平均賃料は小幅な上昇にとどまった。
同社によると、東京都心5区の16年の新規供給量は延べ床面積ベースで39万4620坪、棟数ベースで30棟。15年よりも約15万4000坪・11棟多い見込み。規模別では、延べ床面積1万坪以上の大規模ビルは8棟(前年比2棟増)、同面積1万坪未満の大型ビルは22棟(同9棟増)となる。
























