JLL、16年市場展望 投資市場、更に拡大 取引総額は10%増へ
住宅新報 2015年12月8日 号 3面
ジョーンズラングラサール(JLL)はこのほど、16年の不動産投資市場動向と同社の戦略を発表した。16年の売買市場の取引総額は5.5兆~6兆円(15年比10%増)になると予測した。リーマンショック前の07年(7兆円規模)水準にはとどかないものの、私募ファンドや外資による取引増加やJリートによる積極的な取得継続、そして賃料上昇や低金利継続などを背景に不動産投資市場は更に拡大するとした。
また賃貸市場についても、Aグレードオフィス賃料は15年比5~10%上昇すると予測した。オフィス人員増による拡張移転が増加。16年の新規供給に対する予約契約も拡大中であり、底堅い賃料回復が継続すると見る。
こうした中、同社では、売買や賃貸、プロパティマネジメントといった従来サービスと共に、新サービスの強化に取り組む。社内にエネルギー関連のチームや、物流分野のコンサルティング部門を設立した。更に不動産開発コンサルティング部門も立ち上げており、多様化するニーズに対応するサービスを進める。
























