不動産業 リノベ宣言 ~地域からの発想~ ◇2 (株)N9.5「人見知りでも、顔見知り多い〝まち〟」
住宅新報 2015年10月13日 号 11面

篠原靖弘氏(西国分寺にある私設図書館「西国図書室」で)
日本はこれから超高齢社会という長いトンネルに入る。高齢率(総人口に占める65歳以上の比率)は24年には30%に達し、今から40年後の55年には40%まで上昇する見込みだ。そのとき75歳以上の人口比率は26.5%に達し、恐らくこのあたりが高齢化のピークとなる。
人口の4割が65歳以上という社会を想像できるだろうか。40年後といえば、高齢化の〝主役〟と見られてきた団塊世代のほぼすべてが、もうこの世にいない。それでも、出生率が25年までに1.8に回復し、更に35年までに2.1に達しなければ日本の総人口は安定せず、半永久的に減り続ける可能性があるという。今後10年間が日本の命運を決するというのは、そういう意味である。
専門家4人で創業

















