首都圏マンション 8月、新築供給は24%増 大型物件が市場をけん引
住宅新報 2015年9月29日 号 10面

首都圏と近畿圏の15年8月のマンション市場動向
不動産経済研究所の調査によると、8月に首都圏で供給された新築分譲マンションは2610戸で前年を23.7%上回った。例年8月は、1月と同様に供給が落ち込む「谷間の月」とされるが、今回は先月に引き続き大型物件の供給が全体をけん引した。
平均販売価格は5872万円で前年比3.3%上昇、1m2当たり単価は82.4万円(前年比6.3%上昇)だった。神奈川県で6258万円(同35.7%上昇)と高額帯だったのは、横浜・みなとみらい地区で平均価格9461万円の物件が229戸供給されたことによるもの。この物件は「ブルーハーバータワーみなとみらい」で、1期1~3次の229戸が平均倍率3.56倍で即日完売している。
平均初月契約率は74.3%で好調ラインの70%を8カ月連続して上回った。9月供給は、前年を700戸程度上回る4000戸前後の予想。
























