矢野経済調査・14年リフォーム市場 前年比微減の6.7兆円 消費増税反動の影響少なく
住宅新報 2015年8月25日 号 10面
矢野経済研究所の調査によると、14年の住宅リフォーム市場規模は6兆6990億円で、前年比3.6%の微減だった。「増改築に関わる費用(10m2超+10m2以下)」が前年比11.4%減、「設備修繕・維持関連費」が同3.5%減、「家具・インテリア等」が同7.2%増となっている。
13年には、消費増税前の駆け込み需要の影響から住宅リフォーム市場全体で12.2%増と大幅に増加したことから、14年は大幅な反動減となることが予想されたが、3.6%減にとどまった。消費増税の影響がない12年の市場規模(約6.2兆円)を上回ったため、拡大基調にあると判断される。
15年については、14年とほぼ横ばいの6兆6460億円程度で推移すると同研究所では予想している。増税による反動減も次第に緩和され、大企業を中心とする所得の改善や株価も堅調に推移すると予想される一方、16年には消費増税前の駆け込み需要が想定されることなどが要因だ。
























