エリア・沿線のイメージ向上 一次取得層の聖域「城北」 手の届く価格が販売好調要因
住宅新報 2015年6月30日 号 10面
5区全体の市場推移をみると、14年の販売戸数は2922戸で前年の5094戸から大幅減、過去15年間でも最低水準にとどまる。上昇傾向にある価格は、現在、分譲坪単価が220万~230万円、平均価格が4500万円前後の水準。単価は11~12年の水準から10%上昇し、エリアによっては08~09年の新々価格のピークの水準以上の上昇も見られる。しかしながら、良好な需給バランスも追い風にして、直近3年間の初月申し込み率は75%と、販売は順調に推移している。
求められる割安感
区別では、坪300万円台となった豊島の価格上昇が目立ち、平均価格も13年6302万円、14年6051万円と高グロスを維持している。一方、足立は13年3696万円、14年3611万円と唯一、平均価格が3000万円台の市場で、同じく4000万円台半ばの北・板橋・荒川と共に、一次取得のファミリー向け商品を中心に供給されるエリアとなっている。
























